寝る前のブルーライト対策は暖色系表示機能で

ブルーライトを浴びてから寝ると、睡眠の質が下がるという説がある。

 

なら、スマホのディスプレイの色を暖色系に設定すればいい。

 

iPhoneだとNight Shiftという機能だ。

 

オレンジ色っぽい表示になって、私はデザインとかは気にならないので、一日中セットいている。

 

可視光は、虹の七色に分解されるが、オレンジに近い色調だと、ブルーライトはだいぶ弱いはずだ。

 

テレビで柳沢という睡眠研究者もNight Shiftをすすめていたので、自信が持てた。

英単語をかたまりで憶える

単語ひとつで憶えるより、かたまりで憶えたほうがいい。

 

ところで、私が教材にしている英英英単語という、英英辞典をリスニングするようなものがある。英単語を簡単な英語で説明してくれる。例文も読んでくれる。

 

上級編に出てくるdisseminateという動詞を例にする。

 

disseminateはspreadぐらいの意味で、disseminate liesでspread liesという意味。

 

例文にあるようにdisseminate liesとかたまりで憶えると、liesという手がかりから、disseminateの意味がイメージできるのだ。

 

言語では、ある塊が多用されることが多い。逆に文法が正しくても不自然なこともある。かたまりで憶えることはそういう意味でも正しい。

 

これは、このブログで言っている、外国語のまま考えて日本語を介さないやり方の一つだ。

 

英単語を簡単な英語で言い換えるという課題を自分でやれば、話す訓練にもなると期待できる。

 

 

 

 

何を目標にするか

外国語の言語学習の目標。

 

まず、ニュースを文章で読んだり、音で聞くこと。

 

音楽の歌詞を理解すること。私は少し知っている単語が出て来るだけで、満足感が得られる。早い段階から楽しめると思っている。

 

外国語の映画のセリフを聞き取る。英語の映画を字幕なしで見ることは、意外にも言語学習の最高峰の難易度らしい。例えば、モゴモゴと発音されると、TOEIC高得点者でもわからない。一応目標。

 

日常会話で話すことも目標だが、私には話す能力がどこまで上がったか確認する方法がないので、これは2の次

 

ネット上で文章を書いて人に伝える。英語に関しては私は中級者で、意味が通じた経験もある。受験英語が最初だった自分には、これは半ば達成されている。

 

翻訳者になるつもりはなく、通訳も目指さない。

教材

前に書いた話で、外国語のまま考える、日本語を介さない学習方法のために私が利用している教材を書く。

 

これらは、英語話者がターゲットで、外国語を英語で解説している教材。

 

普段はaudible版のリスニング学習が主。電子書籍版は価格が安いので買って、時々読んでいる。

 

挫折しないように、楽をして学習するには、リスニングが大事だと考えている。

 

単語学習用の教材だが、例文もついていて、リスニング用と思っている。

 

Lingo Mastery社はしっかりした出版社のようで、アラビア語版で数箇所、訳が抜けているのに気づいたぐらいで、品質は良い。

 

まず、単語が読まれて、その意味が英語で読まれる。そのあと例文をゆっくりと通常スピードの両方で読み、英語の訳がつく。(少し違う場合もあるかもしれない)

 

英語力が少し必要だが、逆に英語の勉強にもなる。

 

 

 

 

少し詳細になるが、感想を書く。

 

中国語版について。

 

中国語は、地域によって違いが大きいが、このナレーターは北京語ではないかもしれない。

 

例文は、会話というよりは文章。少し文語的なのもある。

 

日本人ならではのやり方だが、中国語の漢字のピンインや声調は、日本語の漢字から法則性によってある程度予測がつく。特に、漢字2字の単語を推測しながら聞くと時々わかる。日本語の漢字として認識できれば意味もわかる。これが楽しい。(中国語は日本語と対応をつけてもいい部分があると思っている。)しかし、聞き入りすぎると疲れるので、ただ聴くという意識も大事。

 

アラビア語版について。

 

中国語と違って単語が印象に残りやすいので、着実に覚えていっている。動詞などに音を付加して主語などを表す言語だが、それらの違いを別の項目にしてあるので、文法も自然に身につく。

 

フランス語。

 

始めたばかり。英語とかなりの語彙を共有しているので、英語の学習にも役立つ。リエゾンという単語のくっつきかたをマスターすれば、意外と楽かもしれない。リスニングは簡単な言語。身についてきている。

外国語のまま考える

私は、私の先生の教えるやり方で言語の学習をしている。

 

それは、日本語に訳さないで、その言語のまま考えること。

 

そもそも、日本語と他の言語で、文や単語が一対一に対応しないことが多い。訳すことに無理があるのだ。

 

会話の時、日本語に訳して、その意味を解釈するのでは、時間的に間に合わない。話す時も、日本語で考えて、外国語に訳してでは、間に合わない。

 

さらに、通訳は仕事をするとすごい疲れるらしい。訳すという作業は重労働なのだ。

 

そこで最近、私はアメリカ人の使う言語学習教材を使っている。例えば、中国語学習なら、中国語を英語で解説するような教材だ。

 

英語では、母国語である日本語よりは、曖昧にしか考えられないので、英語で解説されても、意外と中国語のまま考えられると期待している。

 

仮に英語で考えるようになるとすれば、英語の学習という点では好都合なので気にしない。

 

とにかく、話す時に日本語が出てこないようにしたい。

 

私は、英語のみ中級者で、他はたいしたことがない。この学習法は、英語が少しできることが必要だ。

 

次の投稿で、私の使っている教材を紹介する。

はじめに

このブログでは多言語を習得することを目指します。

 

今の所、英語、中国語、スペイン語アラビア語、フランス語、韓国語をやっています。

 

言語を覚えることで、文章が読めて、会話を聞き取れて、話せて、その国のことがわかってきます。

 

新しい技術も活用して、楽しく学習することができるはずです。